運動における上達の妨げ
プライドというか見栄というか、上手く見せようと思う気持ちが邪魔だと思います。
私は一般人がどれだけ頑張ってもプロには勝てないと思っています。
趣味と仕事が一緒なわけないでしょ?
そもそもプロと比べるのが失礼ですよね。
さて、上手く見せようと思う気持ちがどう作用するかです。
上手く思わせる=結果が良いという事だと思うのです。
ここで結果に固執するあまり、過程は気にしない。
ここで問題なのは結果が良ければどんなのでもいいのか?という事です。
その時たまたま良い結果になっただけの可能性も考えられます。
冷静に考えて頂きたいのは、その動作はどういう理論で構築されているのか?という事です。
どういう効果を期待してそのような動作にしているのか?が重要なわけです。
結果を気にせずやってみるのが大事だと思います。
こうやるとこうなるという経験が必要で、いろいろな失敗から成功が生まれたりするのは、いろいろな経験からの答えがあるからです。
失敗を組み合わせると思いもよらない結果が得られたりすると思います。
失敗を恐れ、自由な発想を忘れた時は終わりだと思います。