スポーツにおける脱力のメリット・デメリット
アホだな~ そうだよアホだよ~
アホだな~ それがどうしたアホだよ
アホだな 自分何かをやり始めてドジしてる
というわけで、肩甲骨ストレッチをやり始めました。
骨盤とも悩んだのですが、骨盤は動かす感覚が分かりづらいと思ったので動きが分かりやすい肩甲骨を選んでみました。
あと、ゴルフの石川遼プロとか野球の大谷プロとかが肩甲骨が柔らかいわけなんですが、ゴルフはテニスに野球はダーツに使えるのでは?と思ったのも大きな理由の一つです。
なぜ今更柔軟性が必要なのか?
これは昨年からNOZダーツに通い始めまして、海外のダーツにちょっとずつ詳しくなっていったのです。
ある時、マイケル・ファン・ガーウェンという選手のスローについて話題にあがりました。
私は当初ガーウェンは押し投げだと思っていたのです。
ところが、ある人に「君はもっとスローの勉強をした方がいい」と言われる結果になりました。
あれが押し投げだと言うなら、やってみてよと。
やってみた結果、全然似つかないスローになりました。
そして、その人にこうやるんだよって見せつけられ、悔しい思いを味わったのでした。
ガーウェンのスローでキーになるのは手首の脱力です。
手が前に出る時は気持ち悪いくらいに脱力されています。
脱力しているので、腕がしなって力を使わずとも強い推進力を生みだすようです。
しなりと言えば、野球のピッチャーやん!
という事で柔らかいフォームのピッチャーという事で大谷選手を連想しました。
背が高いのもあるんでしょうけど、体が柔らかいので凄くダイナミックなフォームのように感じます。
そんな大谷選手は肩甲骨が柔らかいらしいのです。
肩甲骨が柔らかいで私が知ってるいるのはゴルフの石川遼選手です。
ゴルフは身体を回して打つ競技ですので、テニスに通じるところはあるだろうと勝手に思い込んで、肩甲骨が柔らかくなればダーツも楽に投げれて、テニスも良いストロークが打てて一石二鳥じゃないか!!と思ったわけです。
実際に試してみた
肩甲骨のストレッチは基本的には腕を回すという物が多いですね。
私がyoutubeで見つけて気になったストレッチは3つの動きをする物でした。
1.ハの広げる
2.開く
3.はがす
途中、無名の頃の武井壮が出てくるのですが、背中でうずらの卵を割ってます。
(いつかはこんなんやってみたい)
1,2はこんな感じかな?ってあるんだけど、3に関しては体が硬い事を再認識させてくれました。
右肩が思った以上に動かない。
痛くて後ろに手が伸びない。
肩甲骨うんぬん言う前に肩の前の筋肉が硬すぎて邪魔をする。
初日はそんなもんでしたが、やっと肩甲骨のストレッチと言えそうなとこまできました。
ここまで長かった。メリット編
身体の使い方が分かった気がする。
サーブが早く打てて、肩が痛くならない。
力みが減った気がする。
ダーツも良い感じで投げれる事が増えた。
デメリット編
身体への負担が凄い。
今までは力を使っていたので、使ってる力の分だけの負担だったのが全身のパワーが負担となる。
というわけで、右の背中に痛みを抱えております。
ダーツは平気なんですが、腕を振り回すのは痛いです。
とりあえず肩のこりが多少緩和された気がするので続ける事にします。
肩甲骨は腰と連動してるので、肩・背中・腰が一気に解消されるなんて都合の良い事を期待する事にします。
ストレッチだけでなく、筋トレも多少は必要だ。