9910さんのスローは正しかった!?
最近ダーツからのアクセスが多くて、ちょっと驚いているparkman3です。
五十嵐さんの講義を受けて、ダーツは奥が深い物だと思っております。
正しいと思っていた事が間違っていたり、直した方が良いと言われてる事が正しかったり。
正解は無いような気さえしてます。
さて、私の尊敬している9910(工藤義和)さんについてです。
2005年のburnで3位という成績を残した方で、D-SK戦を制していれば優勝したんじゃ…と思った方も沢山おられると思います。
(2005年のD-SKさんは異常な程、ワンチャンに強かった)
9910さんのスローを考察してみます。
1:おなか痛い投法と呼ばれている
2:テイクバック→スローまでタメがある
3:左足が動く
4:雰囲気がカッコイイ
1:おなか痛い投法と呼ばれている
左手をお腹の前に置いているのでそう見えるようですね。
私もマネしてましたが、当時は肘を痛めた記憶しかありません。
レーティングは10まで行きましたが、私は力に頼った投げ方だったので結構疲れましたww
2:テイクバック→スローまでタメがある
引き終わるとタメがあって、ドン!とスローします。
タメは無い方が良いとか言う話がありますが、あった方がいいです。
理由は五十嵐さんの講義を聞けば分かります。
タメを少なくすると勢いをつけるのが難しくなる理由があります。
3:左足が動く
これも意外と重要ですね。
動かないで投げるというのは日本人の考えでしょう。
海外のプレイヤーは結構動いてますよね?
私は五十嵐さんの講義を聞いてむしろ動くようにしました。
4:雰囲気がカッコイイ
burn2005のDVD観て下さい!!
お願いします。
1と4はほぼ関係無い話でしたね。
動かないで同じように投げるのがいいと言う方もいると思います。
では、その人に質問です。
3投とも全く同じ動きをしてますか?
動画で重ねたらズレたりしませんか?
もしくは毎回同じ出力で投げてますか?
それが出来ないのであれば、動かない利点はほぼ無いと思います。
動かない事に利点があるなら、前に体重をかける必要は無く、気を付けをして毎回同じように構えられるようにするべきです。
それをしない理由はなんでしょうか?
ムカシノジブンッテスゲーナッテオモウキョウコノゴロ