ダーツのスロー=物を投げるという事
11/16に念願の五十嵐講座を受けてきたparkman3です。
そうだよ、アホだよ!!
いつもの五十嵐さんではなく、真面目な感じでした。
ちなみにこの講座は初回2h4000円で2回目以降は2h3000円だそうです。
私はEさんと一緒に受けてきました。
(グループ割で一人3000円だったよ)
一応ノートとペンは持って行ったのですが、結局メモを取らず。
帰りに某ショップでノートに覚えている事を書き殴りました。
大きく言うと、物を投げるという事は物体に力を加えるという事。
ダーツのスローにおいて、山なりのヘロヘロなスローを目指す場合は巷で言われている、動かないように気をつけて腕の力のみで投げればいいわけです。
ダーツにそれなりの勢いを求める場合、必ず力が必要になります。
その力は何かと言うと体重です。
後ろから前に体重移動をしないとそれなりに勢いをつけて投げる事は難しいのです。
大まかなところはこんな感じで、詳細は実際に講義を受けて頂けたらと思います。
私は数年前からテイクバックに悩みを抱えておりましたが、実はテイクバックを上手く出来ない理由がダーツの運動にはあったというのを知らされて、とても納得できました。
ちなみに手首はどうなってると曲がっていると思いますか?
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答えは猫のポーズ(ニャンって)の時です。
ダーツの運動は
手首を倒す=伸ばす運動
腕を倒す=曲げる運動
というように伸ばすと曲げるが混ざっています。
以下の運動をやってみて下さい。
1:腕を曲げて胸の前で手をグーにする。
2:腕を上に伸ばして手をパーにする。
3:1,2を交互に繰り返す。
4:腕を曲げて胸の前で手をパーにする。
5:腕を上に伸ばして手をグーにする。
6:4,5を交互に繰り返す。
3と6どちらがやりやすかったでしょうか?
3の方が簡単だったと思います。違いが分かりづらい場合は段々早くすればわかると思います。
なお、同じ運動同士の方が動かしやすいように体は出来ております。
ダーツでイップス症状が発症しやすいのは、違う運動を一度にやる必要があるからだそうです。
コノハナシハメカラウロコダッター